開封後は冷蔵庫で保管し、60日以内にできるだけ早くお召し上がりください。
冷凍すれば長期の保存 (未開封であれば製造後1年6ヵ月)が可能です。
標準的な目安は、体重25キロあたり大さじ1杯(15g)程度です。 夏はもう少し減らしてもよいといわれています。
ウドズオイルはあくまでも食品ですので、身体の調子に合わせて量を調整していただくのがおすすめです。
特に決まりはありませんが、朝や、食事と一緒に摂るのがよいでしょう。
オイルを飲んで最初に感じる身体の変化は「手の甲」です。手の甲がしっとりしてきたら、必須脂肪酸が身体に巡ってきていると判断できます。
しかし、必須脂肪酸が不要になることはありませんから、長く続けられることをお勧めします。
亜麻仁油や、えごま油には、オメガ3のα-リノレン酸という必須脂肪酸がとても多く含まれています。それだけでも非常に貴重なオイルなのですが、そればかりを摂取していると、オメガ3過多になるおそれがあります。大切なのはオメガ3・オメガ6のオイルをバランスよく摂ることです。
ウドズオイルには、ウド博士の長年の研究で導き出された理想的な比率(2:1)で、オメガ3:オメガ6が含まれています。
一般家庭で使われているコーン油やキャノーラ油には、確かにオメガ6が含まれています。しかし料理を作る際の加熱でせっかくの栄養を、実は酸化させてしまっています。また、食材の製造段階(精白行程など)でほとんどの必須脂肪酸は失われてしまうのです。
更に、オイルの精製過程で高温処理を行ったり、料理にオイルを使う際に高温にしたりすると、必須脂肪酸の働きを妨げるトランス脂肪酸が発生してしまいます。そのため、ウドズオイルで良質のオメガ6を摂取することが望まれます。
炒め物や揚げ物など、オイルを直接加熱する調理には使えません。
ただし、加熱せずにサラダドレッシングやマリネ液に混ぜたり、煮たり焼いたりした料理に後からかけたり、味噌汁やスープと一緒に飲むこともできます。
細胞膜は、細胞内の核などを守る働きや、細胞内外に栄養素を出し入れするポンプの働きがあり、いろいろな情報を捉える受容体(レセプター)をもっています。良質のたんぱく質や必須脂肪酸は、この細胞膜を健全に保つために必要なのです。
ウドズオイルの良質な脂肪酸は、健全な細胞膜を作る材料になります。更に、古くなり劣化した脂肪酸や、人工的に変化させられた脂肪酸と置き換わるような働きがあります。
ウドズオイルはそのまま飲むだけでなく、オイルを直接加熱しなければ料理として召し上がっていただけます。
手作りドレッシングやマヨネーズにしたり、温野菜にかけてコクを出したり、トマトジュースや野菜ジュースに入れてもOKです。また、味噌汁やスープとも相性がよく、美味しく召し上がれます。
ご家族さまのお好みに合う方法で召し上がっていただくと長続きするでしょう。
原材料は、製造元のカナダ・フローラ社の自社農場で有機栽培された植物を使用しています。最先端の工場施設で、栄養素を壊さずオイルを酸化させないよう、低温圧搾法で製造し、化学的処理や水素添加は一切行いません。
製造・ビン詰・輸送・到着まで厳重な温度管理がされており、ご自宅までクール冷凍便でお届けしますので、搾りたての状態で、安心して召し上がっていただけます。